Pythonプログラミングで

2048を作る

Stage 6 ゲーム進行を実装する

6-2 スタートメニューを実装する

とりあえず 6-1 で初期設定の変更はカタがつきました。ただ現状設定画面しか作っていないので、設定画面にアクセスする画面をデザインしなければなりませんし、そもそも設定画面にアクセスせずにゲームに入れるようにもしないといけません。

まあ大体の場合は設定変更しないもんな

そこで、スタートメニューを作ってデフォルトのサイズ・ゴールをみてもらい、問題なければゲーム開始、変更したければ 6-1 で作った settings('x') を発動する。こんな形にしてみましょう。

では最初にコードから。

                        
def startmenu():
    command = input('''
2048

SETTINGS
    BOARD SIZE  {} * {}
    GOAL        {}
    
ENTER TO SART(X TO CHANGE THE SETTINGS) - - - '''.format(parameters['size'],parameters['size'],parameters['goal']))
    
    settings(command)
                        
                    

なんだ〜、簡単じゃない

でしょう?だから解説いらないよね?

は?仕事しろよ

仕方ありませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~

今回作る画面はこんな感じです。

UNAVAILABLE

盤面の大きさとゴールの値を提示しておいて、そのあとコマンドを入力してもらおうという形です。

                        
def startmenu():
    command = input('''
2048

SETTINGS
    BOARD SIZE  {} * {}
    GOAL        {}
    
ENTER TO SART(X TO CHANGE THE SETTINGS) - - - '''.format(parameters['size'],parameters['size'],parameters['goal']))
    
    settings(command)
                        
                    

この長い一文が command に代入するための input の文になってるわけか

コマンドはもれなく settings の引数になりますが、'X' でなければ settings の中では何も起こさず出てきますからご心配なく。

設定なんか変更しないで速攻でゲームを開始するには X でさえなければなんでもいいので、ここでは「エンターキーを押すだけで構わない」としています。

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